美容クリニック看護師の年収は高い?大学病院との給料を実体験で比較
「美容クリニック看護師は給料が高いと聞くけれど、本当なの?」
「夜勤がなくなると、病院勤務より年収が下がるのでは?」
美容クリニックへの転職を考えている看護師さんの中には、給料や年収がどのように変わるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
私は大学病院の手術室で数年間勤務した後、大手美容クリニックへ転職しました。
私の場合、美容クリニックへ転職したことで夜勤がなくなりましたが、月々の手取りと年収は大学病院勤務時代よりも上がりました。
一方で、大学病院と美容クリニックでは、基本給、各種手当、ボーナス、休日数、勤務時間、昇給制度などが大きく異なります。
毎月の給料だけを見て転職先を決めると、実際に働き始めてから後悔する可能性もあります。
この記事では、私が実際に受け取っていた給与をもとに、大学病院と美容クリニックの給料を比較します。
美容クリニック転職後の手取り、ボーナス、インセンティブ、時短勤務中の給与、年収以外に確認したいポイントについても紹介します。
※身元や勤務先の特定を避けるため、給与額、勤務時期、手当の名称、勤務条件などは、内容に影響しない範囲で丸めたり、一部を変更・省略したりしています。給与や勤務条件は、地域、勤務先、経験年数、雇用形態によって異なります。
この記事の結論
私の場合、大学病院から大手美容クリニックへ転職したことで、夜勤がなくなったにもかかわらず、月々の手取りと年収は上がりました。
大学病院勤務後半の手取りは月約29万円、美容クリニック転職直後は月約30万円でした。
転職後に経験を積み、評価が上がった時期には、手取りがになったこ月40万近くなったこともあります。
現在は時短勤務制度を利用しており、手取りは月27万~28万円程度です。
ただし、美容クリニックは病院と比べてボーナスが少ない場合や、年間休日が少ない場合があります。
土日祝日や繁忙期に休みにくいこともあるため、給料だけではなく、勤務時間、休日数、残業、時短勤務制度、昇給制度まで確認することが大切です。
- 1 美容クリニック看護師の年収は高い?大学病院との給料を実体験で比較
- 1.1 この記事の結論
- 1.2 大学病院勤務時代の給料
- 1.3 美容クリニック転職直後の給料
- 1.4 美容クリニックで経験を積んだ後の給料
- 1.5 時短勤務中の給料
- 1.6 大学病院と美容クリニックの給料を比較
- 1.7 ボーナスは大学病院の方が高かった
- 1.8 美容クリニックではインセンティブが支給される場合がある
- 1.9 勤続年数だけで給料が上がるとは限らない
- 1.10 美容クリニックへ転職して変わったこと
- 1.11 給料以外で美容クリニックへ転職して良かったこと
- 1.12 年収だけで美容クリニックへ転職すると後悔する理由
- 1.13 転職前に確認したい給与と勤務条件
- 1.14 大学病院と美容クリニックはどちらがおすすめ?
- 1.15 あわせて読みたい
- 1.16 美容クリニック看護師の給料に関するFAQ
- 1.17 まとめ
大学病院勤務時代の給料
私は大学病院の手術室で勤務していました。
大学病院では、基本給に加えて、勤務部署や夜勤、残業、住居などに応じた手当が支給されていました。
大学病院1年目の給料
大学病院へ入職した当初の基本給は、約20万円でした。
そこに勤務に応じた手当や通勤手当などが加わり、総支給額は約25万円、手取りは約20万円でした。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 基本給 | 約20万円 |
| 総支給額 | 約25万円 |
| 手取り額 | 約20万円 |
大学病院は福利厚生や各種手当が比較的充実していましたが、入職当初の手取りは20万円前後でした。
手術室勤務であったこともあり、残業が少なく、1年目の間は夜勤も少なかったので、低めです。
大学病院勤務後半の給料
数年間勤務した後は、基本給が約22万円まで上がりました。
そこに夜勤手当、残業手当、住居関連の手当、部署に応じた手当などが加わり、総支給額は約36万円、手取りは約29万円でした。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 基本給 | 約22万円 |
| 総支給額 | 約36万円 |
| 手取り額 | 約29万円 |
| ボーナス | 1回約50万円前後 |
私が勤務していた手術室では、夜勤は月に数回程度で残業は少ない状況でした。
病棟では夜勤回数や残業が多い職場もあるため、同じ病院内でも、病棟看護師の方が夜勤手当を含めた給与が高い可能性があります。
美容クリニック転職直後の給料
美容クリニックへ転職した当初の基本給は、約24万円でした。
そこに職務に応じた手当、固定残業代、皆勤手当、通勤手当などが加わり、総支給額は約36万円、手取りは約30万円でした。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 基本給 | 約24万円 |
| 各種手当を含む総支給額 | 約36万円 |
| 手取り額 | 約30万円 |
大学病院勤務後半の手取りが約29万円だったため、私の場合は、美容クリニックへ転職した直後から手取りがわずかに上がりました。
しかも、美容クリニックでは夜勤がありません。
夜勤や残業がない状態でも大学病院勤務時代と同程度以上の収入を得られたことは、転職後に驚いたことの一つです。
美容クリニックで経験を積んだ後の給料
美容クリニックで1年経過後は、人事評価などにより、基本給や手当が増えました。
その頃の総支給額は約40万~41万円、手取りは約33万円でした。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 基本給 | 約24万~25万円 |
| 各種手当を含む総支給額 | 約40万~41万円 |
| 手取り額 | 約33万円 |
私の勤務先では、人事考課の結果によって評価レベルが上がり、給与も上がる仕組みでした。
美容クリニックでは、勤続年数だけではなく、次のような項目が評価に影響する場合があります。
- 習得した施術や技術
- 接遇
- 業務への取り組み方
- 後輩指導
- 院内での役割
- 売上や契約への貢献
- 勤務態度
評価制度は勤務先によって大きく異なるため、転職前に確認しておくことが大切です。
時短勤務中の給料
産休・育休から復帰した後は、時短勤務制度を利用しています。
現在は通常勤務より勤務時間を短くしており、総支給額は約33万円、手取りは月27万~28万円程度です。
2時間の時短で10万円ほど減額になっているため、フルタイムで勤務であれば手取りが35万円以上ある状態です。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 時短勤務中の総支給額 | 約33万円 |
| 手取り額 | 約27万~28万円 |
フルタイム勤務時より給与は下がっていますが、勤務時間を短くしながら一定の収入を得られていることは、子育てと仕事を両立するうえで大きなメリットです。
ただし、時短勤務中の給与計算や手当の支給条件は、勤務先によって異なります。
大学病院と美容クリニックの給料を比較
私の給与を比較すると、次のようになります。
| 勤務時期 | 総支給額 | 手取り額 |
|---|---|---|
| 大学病院初任給 | 約25万円 | 約20万円 |
| 大学病院勤務後半 | 約36万円 | 約29万円 |
| 美容クリニック転職後初任給 | 約36万円 | 約30万円 |
| 美容クリニック転職1年後 | 約40万~41万円 | 約33万円 |
| 美容クリニック時短勤務中 | 約33万円 | 約27万~28万円 |
私の場合、美容クリニックへの転職によって、月々の給料が下がることはありませんでした。
夜勤がなくなったにもかかわらず、転職直後の手取りは大学病院勤務時代を少し上回りました。
その後も人事考課によって給与が上がりました。
一方で、大学病院と美容クリニックでは、ボーナスの金額に大きな違いがありました。
ボーナスは大学病院の方が高かった
私の場合、大学病院のボーナスは1回約50万円前後でした。
一方、美容クリニックのボーナスは1回約25万円前後です。
| 勤務先 | ボーナスの目安 |
|---|---|
| 大学病院 | 1回約50万円前後 |
| 美容クリニック | 1回約25万円前後 |
毎月の給与は美容クリニックの方が高くなりましたが、ボーナスだけを見ると大学病院の方が高額でした。
転職前後の収入を比べるときは、月給だけではなく、年間のボーナスを含めて考える必要があります。
また、退職金や福利厚生も勤務先によって異なるため、年収だけで単純に比較しないことが大切です。
美容クリニックではインセンティブが支給される場合がある
美容クリニックでは、院の売上や目標達成状況に応じて、報奨金やインセンティブが支給されることがあります。
私の勤務先でも、売上や院の規模に応じて、数万円程度の報奨金が支給される場合がありました。
大型院での繁忙期には手取りが40万円を超えた時期もあります。
ただし、インセンティブは毎月支給されるものではありません。
基本的には繁忙期に院の売上目標を達成した際に支給されるため、会社の制度、勤務状況によって、支給額や支給回数は変わります。
インセンティブは毎月の固定収入として考えず、臨時収入として考えた方が安心です。
勤続年数だけで給料が上がるとは限らない
美容クリニックでは、勤続年数だけではなく、技術習得や人事評価が給与に影響する場合があります。
私は産休・育休を取得しており、復帰するたびに、新しく導入された施術や変更された手順を再び学ぶ必要がありました。
そのため、同じ時期に入職し、継続してフルタイム勤務しているスタッフと比べると、役職や評価の進み方に差が出ています。
一方で、継続して技術を習得し、役職に就いた場合は、さらに給与アップが期待できる職場でもあります。
転職前には、次の内容を確認しておくことをおすすめします。
- 昇給の頻度
- 人事考課の評価項目
- 技術習得と給与の関係
- 役職手当
- 産休・育休後の評価制度
- 復職後の研修制度
美容クリニックへ転職して変わったこと
美容クリニックへ転職して、給与以外にも働き方が大きく変わりました。
私が特に良かったと感じている点は、次のとおりです。
- 夜勤がなくなった
- サービス残業がなくなった
- 有給休暇を取りやすくなった
- インセンティブが支給される場合がある
- 休日に仕事を持ち帰らなくなった
- プライベートの時間を確保しやすくなった
大学病院勤務時代は、休日にも勉強や仕事のことを考えることがありました。
美容クリニックへ転職してからは、施術の勉強や技術練習を勤務時間内に行えることが増え、休日に仕事を持ち帰ることが減りました。
収入が増えただけではなく、仕事とプライベートを分けやすくなったことも、私にとって大きな変化です。
給料以外で美容クリニックへ転職して良かったこと
休みの日を自由に過ごしやすくなった
休日に勉強や持ち帰りの仕事をすることが減り、家族との時間や自分の時間を持ちやすくなりました。
仕事のことを考えずに休めることは、長く働くうえで大切だと感じています。
美容の知識が増えた
仕事を通じて、美容施術、肌管理、化粧品、ホームケアなどの知識が増えました。
身につけた美容知識を、自分自身のケアにも活かせます。
接遇に関する知識が身についた
正しい敬語やお辞儀の角度等、病院では身に着けれなかったスキルが身に付きます。
毎日意識することで、自然と身に付き、日常生活でも自然に使えるようになります。
社員向けの施術制度を利用できる
勤務先によっては、社員価格や福利厚生を利用して美容施術を受けられる場合があります。
通常よりも費用を抑えて施術を受けられることは、美容が好きな人にとって大きな魅力です。
時短勤務で子育てと両立しやすい
私は産休・育休から復帰した後、時短勤務制度を利用しています。
勤務時間を短くすることで、保育園の送迎や子どもとの時間を確保しながら働きやすくなりました。
転居後も異動して働ける場合がある
全国に複数の院がある大手美容クリニックでは、転居先の近くにある院へ異動できる場合があります。
私は転居した際に別の院へ異動できたため、退職して新しい職場を探す必要がありませんでした。
年収だけで美容クリニックへ転職すると後悔する理由
美容クリニックには、病院より給料が高い求人もあります。
しかし、給料だけを見て転職すると、働き方が自分に合わず、後悔する可能性があります。
土日祝日や繁忙期に休みにくい
美容クリニックは、患者様が来院しやすい土日祝日や大型連休が繁忙期になりやすいです。
そのため、世間と同じタイミングで休みたい人には負担になる可能性があります。
ゴールデンウィークや年末年始に、まとまった連休を取りにくい職場もあります。
研修中は希望休が限られ、欠勤すると手当が減る場合がある
私の勤務先では、研修中に申請できる希望休の日数が限られていました。
また、入職直後はまだ有給休暇が付与されていないため、体調不良や家庭の事情で休んだ場合は欠勤扱いになります。
欠勤すると、その日の給与が減るだけでなく、皆勤手当が支給されなくなる場合もありました。
転職前には、次の点を確認しておくと安心です。
- 有給休暇が付与される時期
- 研修期間の長さ
- 研修中の希望休の日数
- 欠勤した場合の給与控除
- 皆勤手当の支給条件
- 子どもの体調不良時の対応
- 研修日程の変更が可能か
※有給休暇や皆勤手当の条件は、勤務先によって異なります。
年間休日が少ない場合がある
美容クリニックでは、病院にあるような夏季休暇や年末年始の特別休暇がない場合があります。
毎月の休日数だけではなく、年間休日数や特別休暇の有無も確認する必要があります。
給料が高く見えても、年間休日が少なければ、勤務日数を含めた条件は大きく変わります。
帰宅時間が遅くなりやすい
美容クリニックの勤務時間は、午前10時から午後7時までなど、病院の日勤より遅い時間帯に設定されていることがあります。
午後7時に勤務が終わっても、通勤時間を含めると、帰宅が午後8時以降になることがあります。
私が転職した当初は、一般企業に勤めていた夫の方が早く帰宅することが多く、夕食の準備は夫が担当していました。
勤務時間が遅い職場では、夫婦や家族での協力が必要になります。
小さな子どもがいる家庭では、次の内容を転職前に話し合っておくと安心です。
- 保育園や学童のお迎え
- 夕食の準備
- 入浴
- 寝かしつけ
- 子どもの体調不良時の対応
- 土日祝日の勤務時の育児分担
求人票に書かれた勤務終了時刻だけではなく、通勤時間を含めた実際の帰宅時刻まで想定することが大切です。
時短勤務が終了すると子育てとの両立が難しくなる可能性がある
時短勤務を利用できる期間は、勤務先によって異なります。
時短勤務中は保育園のお迎えに間に合っていても、制度の利用期間が終了すると、通常勤務へ戻る必要があります。
通常勤務が午後7時までの場合、保育園のお迎えに間に合わない可能性があります。
転職前には、時短勤務を利用できるかだけではなく、次の点も確認しましょう。
- 時短勤務を利用できる期間
- 子どもの何歳まで利用できるか
- 利用できる勤務時間
- 時短勤務終了後の働き方
- パート勤務への変更が可能か
- 配属先や異動による勤務時間の違い
繁忙期は早朝出勤や長時間残業の可能性がある
規模の大きなクリニックでは、繁忙期に予約数や手術件数が増えることがあります。
状況によっては、通常より早い時間から出勤したり、手術や処置が長引いて退勤時間が遅くなったりする可能性があります。
求人票に「残業が少ない」と書かれていても、通常月と繁忙期では勤務状況が異なる場合があります。
面接では、平均残業時間だけではなく、繁忙期の勤務状況も確認しておくと安心です。
転職前に確認したい給与と勤務条件
美容クリニックへ応募する際は、次の内容を確認することをおすすめします。
- 基本給
- 固定残業代の有無
- 固定残業代に含まれる時間
- 超過分の残業代が支給されるか
- 皆勤手当の支給条件
- 欠勤時の給与控除
- ボーナスの金額と支給実績
- インセンティブの支給条件
- 昇給や人事考課の仕組み
- 役職手当
- 年間休日数
- 夏季休暇や年末年始休暇
- 研修中の希望休
- 有給休暇が付与される時期
- 早番・遅番の有無
- 繁忙期の残業
- 時短勤務制度の利用期間
- 時短勤務中の給与計算
- 時短勤務終了後の働き方
- 店舗間異動の可否
特に固定残業代が給与に含まれている場合は、何時間分が含まれているのかを確認しましょう。
毎月の総支給額が高く見えても、固定残業代や各種手当を除くと、基本給が想像より低い場合があります。
大学病院と美容クリニックはどちらがおすすめ?
どちらが向いているかは、給料だけではなく、今後の働き方や優先したいことによって変わります。
大学病院が向いている人
- 急性期医療を学びたい
- 幅広い看護技術を身につけたい
- 福利厚生や退職金を重視したい
- ボーナスの金額を重視したい
- 医療機関でのキャリアを積みたい
- 配属先によっては平日休みや夜勤手当を活用したい
美容クリニックが向いている人
- 夜勤のない働き方を希望している
- 美容が好き
- 接客や接遇に興味がある
- 頑張りを給与や評価に反映してほしい
- 毎月の手取りを重視したい
- 新しい施術や技術を学び続けられる
- 土日祝日の勤務にも対応できる
どちらにもメリットと大変な点があります。
自分が、収入、休日、子育て、キャリア、勤務時間のうち、何を優先したいのかを整理したうえで選ぶことが大切です。
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美容クリニック看護師の給料に関するFAQ
美容クリニック看護師は病院看護師より給料が高いですか?
勤務先や経験年数によって異なります。
私の場合は、大学病院勤務後半よりも、美容クリニック転職直後の手取りが少し上がりました。
ただし、病院勤務では夜勤回数や配属部署によって給与が大きく変わるため、すべての看護師に当てはまるわけではありません。
美容クリニック看護師に夜勤手当はありますか?
日中営業の美容クリニックでは、基本的に夜勤がないため、夜勤手当もありません。
その代わり、基本給や職務に応じた手当が、病院より高く設定されている場合があります。
インセンティブは毎月もらえますか?
院の売上や達成条件によって異なります。
目標を達成した月や期間だけ支給される場合もあり、毎月必ず受け取れるとは限りません。
生活費を考える際は、インセンティブを固定収入として計算しない方が安心です。
美容クリニックのボーナスは高いですか?
私の場合、美容クリニックのボーナスは大学病院より低くなりました。
月給が高い代わりに、ボーナスが少ない給与設計のクリニックもあります。
研修中に休むと給料は減りますか?
入職直後で有給休暇がまだ付与されていない場合は、欠勤扱いになり、給与が減ることがあります。
また、勤務先によっては、欠勤すると皆勤手当が支給されなくなる場合もあります。
有給休暇の付与時期と、皆勤手当の条件を入職前に確認しておくと安心です。
時短勤務にすると給料はどれくらい下がりますか?
勤務時間や給与制度によって異なります。
私の場合は、2時間の時短勤務を利用したことでフルタイム勤務時より10万円程手取りが下がり、月27万~28万円程度の手取りでした。
産休・育休を取得すると昇給に影響しますか?
勤務先の評価制度によって異なります。
私の場合は、復帰時に新しい施術や変更された技術を再習得する必要があり、継続して勤務していたスタッフと比べると、役職や評価の進み方に差が出ました。
まとめ
私の場合、大学病院から美容クリニックへ転職したことで、夜勤がなくなったにもかかわらず、月々の手取りと年収は上がりました。
大学病院勤務後半の手取りは約29万円、美容クリニック転職直後は約30万円でした。
繁忙期やインセンティブが入った際には手取りが約40万円を超えた時期もあります。
現在は時短勤務を利用しており、手取りは月27万~28万円程度です。
一方で、大学病院の方がボーナスは高く、美容クリニックには次のようなデメリットもあります。
- 土日祝日や繁忙期に休みにくい
- 年間休日が少ない場合がある
- 研修中は有給休暇がなく、欠勤によって手当が減る場合がある
- 勤務終了時間が遅い
- 時短勤務終了後に子育てとの両立が難しくなる可能性がある
- 繁忙期は残業が増える場合がある
美容クリニックへの転職を考える際は、毎月の給料だけで判断してはいけません。
基本給、固定残業代、ボーナス、インセンティブ、年間休日、勤務時間、有給休暇、時短勤務制度まで含めて比較することが大切です。
自分が収入、休日、子育て、キャリアのうち何を優先したいのかを整理し、自分の生活に合った職場を選びましょう。